Vol.4 Honda Super Cub C50

言わずと知れた世界的名車。このC50は1967年製でOHC最初期のモデル。マックイーンカブ、もしくはおっぱいカブとも呼ばれる。

これが「おっぱいカブ」と呼ばれる所以となった特徴的なウィンカーレンズ。当時のホンダ車と共通部品。

以降の型と異なるダウンドラフトキャブレター。通称「縦キャブ」サイドドラフト型の一般的キャブレターよりも吸気効率に優れる。

初期からこの後の「行灯カブ」まで使われていた「モナカマフラー」。以降は現在のモデルまでメガホン型になる。

100kmまで刻まれたスピードメーター。馬力も歴代モデルの中でも上位の4.8ps。現行と比較すると回転馬力型エンジンになる。実際に吹け上がりの良いエンジンだ。

タンクデカールはこの型のみ唯一Cubとなる。他のモデルはSuper Cubとなっている。

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